東京ガスは、中期経営計画において、天然ガスをコアとした「総合エネルギー事業」としての発展を目指しています。わたしたちが目指す総合エネルギー事業は、ガスのみならず、電力なども含めたマルチエネルギー供給と、お客様のさまざまなニーズを満たすソリューションをワンストップで提供するエネルギーサービスを総合的に進めていくものです。こうした事業展開によって「天然ガスの高度利用」を中心とした環境負荷の低減に努めていく考えです。 事業戦略では、三つの「E」に重点を置いて取り組んでいきます。第一に、環境を機軸とした価値の創造「エコ・フレンドリー」があります。コージェネレーション、燃料電池をはじめ環境価値の高い機器・サービスの普及拡大を図ります。 さらに、天然ガスの高度利用を柱にしながら、太陽光や太陽熱といった再生可能エネルギーの活用を組み合わせ、建物単位だけではなく、地域全体で熱や電気などのエネルギーを融通する面的・ネットワーク的利用による最適エネルギー利用システム、すなわち「スマートエネルギーネットワーク」の実現を目指していきます。 次に、お客様価値の向上「エクセレント・サービス」です。お客様との密接な関係づくりを進め、お客様のさまざまなニーズに合わせた価値の高いソリューションの提案やサービスの提供を目指します。 三つめが、マーケットの徹底深耕・拡大「エクスパンション」です。関東200km圏を中心とした広域的エリアで、産業用をはじめ天然ガスの潜在需要を積極的に開拓し、それに対応できるガスの供給インフラを整備します。

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