階段が明るくなった! 3年前に新築したわが家。照明の大半は、新築当時からすでに蛍光灯だったり、白熱電球が切れたときは省エネを意識して蛍光灯に切り替えてきた。だが、階段や廊下、ダイニングには計16個のダウンライトがあり、そこはE17口金の白熱電球(ミニクリプトン電球)がささったままになっている。小型電球はまだ白熱電球の優位性が高いためだ。 この小型電球の世界にLEDが挑んできた。昨年(2009年)10月にはパナソニックが、この2月には東芝ライテックやシャープもE17口金LED電球を発売。そこで今回、この大手3社のE17口金LED電球をわが家で試してみた(下表)。今回試したミニクリプトン型LED電球。左からパナソニック、東芝ライテック、シャープ まずは階段。ここは、新築当時は白熱電球だったが、半年ほど前に夫がイケアで電球型蛍光灯を買って来てつけ替えてあった。ところが、このミニ電球型の蛍光灯の暗いこと暗いこと。しかも、明るくなるまでに時間がかかるため、階下でスイッチを入れても階段を昇りきるまでに明るくならない。スイッチを入れるたびに、毎回、イライラしていた。「どうして蛍光灯に替えるのよ! 階段がこんなに暗いと照明の意味がない!」と私は夫に小言をぶつける。もっとも夫の方は「このくらい、がまんできるレベルじゃない?」と平気な顔だ。 感じ方の違いもあるかも知れないが、それだけではない。実は小型電球型の蛍光灯自体があまり普及していない。小型電球が使われている照明器具はデザイン性を重視しているため、コンパクトなつくりや調光器がついていることが多いという特徴がある。しかし蛍光灯の特性から、コンパクトさと明るさの両立や調光器の対応が難しい。大手が発売しているE17口金の蛍光灯はミニクリプトン電球の倍近い大きさで実用性に乏しい。だからこそ、LED電球の“実力”が試される場と言えるだろう。 早速、東芝ライテックのLED電球を階段のダウンライト型照明器具に装着してみた。 「明るい!しかもすぐに!!」。私は感動のあまり、思わず歓声を上げた。その声を聞きつけ、6歳の息子もやってきて「ホントだ、明るい!」と大喜び。「蛍光灯で十分」と言っていた夫も「やっぱりすぐに明るくなるのはいいね」と。これぞ、LED電球の真骨頂だろう。
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