楽天リサーチが20―60歳代の男女に行った調査によると、56.7%の人が公的年金について「あまり期待していない」または「まったく期待していない」と答えた。年代別にみると20―30歳代では期待していないという回答が7割を超えた。40歳代以上では「ある程度の生活の助けになると期待している」という回答が多い。公的年金の受け取り予定額を把握しているという人は36.1%、「把握していない」が63.9%だった。1カ月にいくら受け取れると思うかを聞くと、「5万円以上10万円未満」が最も多く39.1%。これに「10万円以上20万円未満」の28.2%、「5万円未満」の16.2%と続いた。20歳代では「まったく受け取れないと思う」という人も12.5%いた。老後の1カ月の生活費について尋ねたところ、「10万円以上20万円未満」という回答が最も多く45.2%、次いで「20万円以上30万円未満」が34.3%となった。定年後の生活に関しては「公的年金と、預貯金や個人年金の半々ぐらいでまかなう」が44.3%で最も多く、次いで「大半を預貯金や個人年金で」が23.7%となり、「大半を公的年金で」は17.4%だった。年代による大きな差はなかった。公的年金以外で、老後の資金のために現在していることは「預貯金(定期預金など)」が59.3%で最も多く、以下「個人年金保険や生命保険」は38.1%、「株式投資」は21.4%だった。調査は6月23―26日にインターネット上で実施した。有効回答数は1000。性別の内訳は男女同率、20―60歳代の各年齢層から均等に回答を集めた。関連情報・楽天リサーチのWebサイト http://research.rakuten.co.jp/
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